輸入総代理ビジネスにおける仕入先開拓

輸入総代理ビジネスにおいて仕入先となるのは基本的には
メーカーと直接取引をするノウハウになります。

ノウハウというか、それが一番スムーズだからそうする、というイメージです。

いきなり海外のメーカーと取引をするなんて難しいと感じるかもしれませんが、
そのようなことはありません。

先月末の記事で香港に行ってきたと書きましたが、
あれがまさに輸入総代理ビジネスで仕入先開拓として
行ってきた出張になります。

世界では、様々な国際展示会や見本市が開催されています。

日本でも東京ビッグサイトや幕張メッセなどで
展示会が行われていますが、あれの海外版ということです。

海外のメーカーや代理店にとって輸出先(僕たちからすると輸入)を
開拓するのは容易ではありません。

いくら新製品を開発しても販路がなければ売り上げが上がりません。
そこで、新製品やロングセラー商品を展示会に出展し、
新たな販路の開拓を行なっているのです。

僕たちが一生懸命リサーチをするように、
相手も一生懸命(一部そうじゃないメーカーもありますが。。)開拓しています。

そういったメーカー側のニーズと僕たちのように販売したい側のニーズを
マッチングさせる場所が国際展示会になります。

展示会での開拓方法については別で詳しく書きますが、
まずは参加してみるという意識が重要です。

いきなりアメリカやヨーロッパはハードルが高いかもしれませんが、
香港や台湾、中国といったアジアの近隣諸国でも展示会は行われています。

アジア圏だからといって中国メーカーばかり、というわけでもないです。
もちろん中国メーカーが多いのは事実ですが、中にはヨーロッパや
中東地域から出展してくるメーカーや代理店もあります。

繰り返しますが、出展している側も多額の投資をして
ブースをかまえ、自社の商品を並べているわけですから、
少なからずこちらが声をかければ話をしてくれます。

商品の良し悪しや最終的に契約するかどうかの判断は別として、
例えば日頃からインターネット上でリサーチをして、
価格や送料などを調べたり問い合わせたりといったことをしなくても、
展示会のブースで全て確認ができてしまうのです。

更に言えば、条件次第で通常の業者よりも安く仕入れさせてくれたり、
日本でまだ販売していない商品で、こちらにも熱意があれば
総代理契約を結ぶことだって可能です。

総代理契約を結べば、日本国内で取り扱いができる企業は
自社のみとなりますので、独占販売が可能になります。

つまり、転売のように価格競争に陥ったり、在庫が確保できないといった
デメリットの部分を完全に払拭することができるのです。

もちろん、メーカーによってはある程度の販売ノルマがあったり、
総代理契約を継続するための条件などもある場合があります。

しかし、逆に言えばそのノルマすらクリアできないようでは
継続しても仕方ないですので、そこで撤退するという判断にもなります。

このように、輸入総代理ビジネスにおいての仕入先は
インターネットに限らず、リアルに現場でコミュニケーションをとることによって
築いていくのが実は効率的で大きな成果をあげられる可能性があるのです。

一つだけ注意点を書いておくと、基本的には転売のように「今売れている商品」や
「今まで売れてきた商品」ではなく、「これから売っていく商品」を自分たちで
作り上げることになります。

ですから、例えば既に大手百貨店や小売店などに販路を持っている企業ではない限り、
「すぐに売れる」という考えは持たない方がいいでしょう。
(もちろん資金の有無、やり方によっては可能です)

これから売れていく商品を作り上げる意識を持って、
海外企業とコミュニケーションを取り合い、
ブランドを築いていく意識で取り組んでいけば
転売とは比べ物にならないほどの成果が見込めるでしょう。


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